初日:55km

本日は、おじいちゃんの新盆って事で、湯河原へ。
お線香をサランラップにくるんで、背中に装備してGo!

ボトルは2本、塩飴を持って、熱痙攣対策は万全だっ!

自宅→湯河原60kmの旅。
往復120kmの予定です。

装備品は下記の通り。
ヘルメット等は省略ね。

塩飴(レモン味)4個
小振りの最中(空也の奴)×3個
ボトル2本、スポーツドリンク+クエン酸。

湯河原まで行って、小田原に戻って、実家で昼食プラン。

良い電車無いな~。いつも通り、他力本願な事を思いつつ、
平均時速22.5km(巡航27km/h位)を目途に一人で回す。

大磯位で電車発見。
何回か見た事のあるジャージ(多分、デカイ組織)と
その後ろについている、シクロクロス。

こいつは、速そうな臭いがプンプンするZE。
シクロクロスを、悠然とパスする私。格好良い。
「抱いて。」
ここまでは良かった。っが、しかし…。

前、追いつかねぇ。
ここで、足を使っても、尾行すれば、元は十分に取れる。
(国道1号だから、箱根位までは尾行出来ると予定。)
回すぜ、回すぜ、超回すぜ。
明らかにオーバーペースだけどな。

肉体派では無く、頭脳派な私。
オーバーペースで回す以外に、技も使う。
信号機に向かって、電波を飛ばし、赤になれ~!!!

頭脳プレイが上手く行き、信号を赤に切り替える事に成功。
「フハハハハー(CV:デーモン小暮閣下)。」
「貴様の健脚は、私(信号機)が殺した。」
「そこで主(私)の到着を待つが良い(息上がってます)。」

後ろを見ると、すげー密着(やる気の無いヘルス嬢以上の密着)で、
シクロクロスがついてる。
(早めにハンドサイン出すから、見落とさないでね♪とか思う。)

追いつくまでは、一苦労だったものの、追いついてしまえば、こっちのもの。
「貴様の力は、その程度か。口ほどにも無いな。」
(自転車の後ろは空力が働くので、物凄く楽です。)
尾行をさせて頂きながら、楽をシマクリマクリスティ。
だんだん離れていくシクロクロス。
一回離れたら、もうお別れだよ(空力が利用出来ないので差は広がる一方)。
大好きな人だったら、離しちゃ駄目だ、絶対に。
(電車に乗った事により、巡航の時速が5km/h位上がってます。)

私も後ろについては行けるものの、交代は出来ない速度。
どこかのタイミングで話かけようと、虎視眈眈状態です。
信号で止まったので、話しかけようと思ったら、前のダンディガイが一言。
ダ:「どちらまで行かれるのですか?」
ば:「湯河原までです。」
ダ:「私はとりあえず、湯本までです。」
ば:「すみません、楽させて頂いています。」
ダ:「ゆっくり走っているだけなので、どうぞ、どうぞ。」
ば:(貴方のゆっくりは、私のMAXですけど!!!)

結局一度も前を引くことは出来ず、お世話になりっぱなし。
道中、お話などしながら楽しくサイクリング。
美味しいラーメン屋の話とか、普段走っているコースとか。
一回休憩入れますか?って事でコンビニ休憩。

途中で抜いた女性ライダーが休憩中にコンビニに到着。
お話を伺うと、60klm走って、ここで折り返しとの事。
日によっては、箱根も行っちゃうらしいです…。
すげぇ…。
更に話を伺うと、120km走って帰宅したら、水泳に行くそうな…。
(予想通り、トライアスロン勢でした。半端ないっす。)

道中ご一緒させて頂いた、ダンディガイは、
お話を伺うと、やはりデカイ組織に所属しているとの事。
(見たことのあるチームジャージだったので、分かってた。)
自転車用の名刺を頂いたりして、また機会があったら、走りましょうっと。
貧脚ですけど、よろしくお願いしますとご挨拶。

その後も、箱根の入り口まで言ってお別れ。
20分位休憩したのに、予定通りの時間。
湯河原までは、海岸線を気持ちよく一人旅。
海は気持ちが良いが、激向かい風…。辛かった。
湯河原では、線香をあげて即、バイナラ。
だって、風向き変わったら、がっくしじゃん。

復路は追い風びゅんびゅんで、渋滞の車を横目に、走行。
実家によって、昼ご飯をご馳走になり、用事を済ませて、
帰宅したのが19時ちょっと前位。

本日の走行距離、120km。

盆休み合計:175km

なかなかのペースです。
今日も100km位行けば6日で500km行けそうかな。










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